先日コンビニに入ると、見たことのないフルーツが描かれているお菓子を見つけました。
温室で日頃、熱帯果樹を見ている私としては、「なにこれ!!」と胸が高鳴りました。
「ウチャチャの実」南米アマゾンにでも自生していそうな響きの名前ではないですか。
ですが…、よく見ると空想の果実だったのです。
日本に導入されている熱帯・亜熱帯フルーツだけでも400品種以上あるといわれています。
今回、ウチャチャに騙されそうになりましたが、
実際、世界の熱帯地方にまだ私たちの知らない未知なる熱帯フルーツがきっとあるはずです。
今年、尼崎市都市緑化植物園の温室では熱帯フルーツの王様、マンゴーがたくさん実を付けていいます。果実が大きく熟すのは7月頃です。
他にもパッションフルーツやジャボチカバが果実を付けています。
ウチャチャはありませんが、温室の熱帯果樹をぜひご覧に来て下さいね!