こんにちは。
今回みなさんにご報告したいのは
去年の12月に開催した「冬の昆虫観察会」で、
みんなで探したゴマダラチョウの幼虫がどうなったか!
エノキの落ち葉について冬を越える幼虫は
落ち葉と同じ色をしていて、見つけるのが難しかったなぁ。
みつけた幼虫を鉢植えのエノキの株元に置いて、春まで保管。
鳥やほかの虫から守るためネットもかけました。
そして4月中旬、エノキも芽吹き、ネットをあけてみると…
いたー!茶色から緑に変身した幼虫。
葉と同じ色でみつけにくい!
エノキの葉を食べて、
続々と幼虫からサナギになり羽化しています。
5月10日現在、緑の相談所はコロナ対策のため閉館していますが、
相談所前の軒下にエノキの鉢を設置しています。
ここから何匹か巣立っていきましたが、まだサナギ3つ付いています!
冬に昆虫観察会に参加した皆さんも、そうでない方も是非見に来て下さい。
お早めにね!!