2020年04月24日

春の小さい花観察

はじめまして!

ゆっぴの代わりにこの一年尼森のブログを担当するタガメです。
尼森に来た時は気軽に声をかけてくださいね(^^)

公園のイベントがここ数ヶ月間できておらず、楽しみにしてくれていた人には申し訳ありません。。
そこで!
イベントができるようになるまで、尼森の様子をブログにアップしていきますので是非チェックしてくださいね♪
(2週間に一回ペースでアップできたらいいなぁ・・・)

今回は園内に咲いていた花の中でもあまり目を引かない(かもしれない)小さいお花を紹介していこうと思います!



スズメノエンドウ.JPG

スズメノエンドウ(マメ科)
Vicia hirsute

日当たりの良い場所に生えるみたいです。
カラスノエンドウより小さいからスズメという名前にしたそうです。


コメツブツメクサ.JPG

コメツブツメクサ(マメ科)
Trifolium dubium

米つぶくらいの小さな花が集めっているからこの名前になったみたいです。


タチイヌノフグリ.JPG

タチイヌノフグリ(オオバコ科)
Veronica arvensis

オオイヌノフグリと花は似ているけど、茎が高く伸びます。


ノヂシャ.JPG

ノヂシャ(スイカズラ科)
Valerianella locusta

ヨーロッパから来た植物です。
サラダとして食べられているみたいですよ。


ウリカエデ.JPG

ウリカエデ(ムクロジ科)
Acer crataegifolium

森の中にある樹木です。
果実は赤い羽根のようでキレイですよ。


5種のお花を紹介しましたが気になるお花はありましたか?
尼森に来た時は是非探して、虫めがねも使って観察してみてくださいね。

by. タガメ

<参考文献>
○ 清水(2016)神戸・六甲山の草花ハンドブック [春-初夏編],星雲社
○ 清水(2017)[増補改訂]神戸・六甲山の樹木ハンドブック-京阪神で見られる樹木351種-,星雲社
○ 関(2012)ポケット図鑑 田んぼの生き物400,文一総合出版
posted by スタッフ at 11:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする