企業CSR活動で当緑地の除草と植樹が
実施された。
活動された会社は自動ドアの大手(潟iブコ様。
今回初参加である。
約50名の参加者のほとんどが黒色ジャージタイプ
(ロゴ入り)の作業着に身を包み技術集団を思わせる
いでたち。PCスタッフが説明する100年の森構想に
傾注されていた。
3班に分かれて活動の森除草へ移動。
アブラムシだらけのカラスノエンドウやヨモギなどを
約一時間に渡って除草していただいた。
刈り払い機や鍬、鎌などを一切使用せず、すべて
手で引き抜く作業である。商売道具のパソコン
とペンとは全くの畑違い、全身を使う体力勝負
で草まみれの格闘ではあったが興味深く頑張って
頂いた。
次の活動場所である第三工区植栽エリアへ移動し
ヤブウツギ、キブシ、クサギの3種、各33本、
計99本の植樹が実施された。
PCスタッフから作業方法、注意点など説明を受け
た後、予めシートカットされた部分に夫々が
土を掘り苗を植えた。
今回は時間の関係で植樹〜水まきのみの作業とした。
約30分で終了した。
ナブコ様の会社敷地内に緑地帯は無く緑化活動は
これが最初の試みと聞く。
是非とも、ここ中央緑地での除草、植樹体験を後世に
引継ぎ、活動の場所として有効に活用して頂ける事を
切望する。